
去年の緊急事態宣言のときに募集したプロジェクト「COVID-19句」を今年もやります。
俳句をやっていると、季節の巡りと共に毎年同じ季語に再会します。しかしその時々の詠み手自身の状態、あるいは世界の様相によって、同じ季語でも他の年とは違って感じられます。
新型コロナウイルスの流行から1年経とうとしている今、非常時と重なった日常を、詩句のかたちを借りて留めておきたいと思います。
現在形の詩としての俳句「COVID-19句2021」を募集します。今年でこのシリーズが終わることを祈りつつ。
昨年の募集で集まった「COVID-19句」はこちらから→「COVID-19句 2020」
【応募方法】
タイトルに「COVID-19句2021」 応募と記入し、以下を明記の上、nmicacimn@gmail.comまで送信ください。審査の上掲載をご連絡いたします。※募集期限2021年1月~3月末
●氏名(本名とあれば掲載時に使用する俳号)
●連絡先(メールアドレス)
●住所(都道府県までで結構です)
●19句(既発表問わず。自作に限る。無季、自由律の句があってもよいが、できれば8割程度有季で詠んで下さい)
※縦書きで掲載されます。メールの文面に19句の並び順がわかるよう送信ください。






