Katastroke

カタのそとカタのうちカタのうらカタのはて

この作品の3人の出演者は、それぞれ異なる伝統舞踊を⼈⽣の多くの時間を費やし踊ってきた踊り⼿である。型の習得は⾃分の外にある価値観のインストールであり、それによって「作られていく」ということだが、型と共に⻑く踊り続けてきた彼⼥たちの踊りは、型に従順に⽣きてきたのではなく、むしろ形式を⾷い破ってそれぞれの在り⽅に到達しているように感じられ、私性を超えてすがすがしく⾃由であった。mimaculの増⽥は型のないコンテンポラリーダンスから踊りを始めた。コンテンポラリーダンスには共通の型がないが、突き詰めるとその有意性とは何か。そこにはどのような⾝体の欲望や願いが関わっているのだろうか。それを⾃らの⽅法とした体の行方とは。 カタとカタの外を⾏き来する。

ライター島貫泰介さんによるレビューがウェブマガジン「かもべり」に掲載されました。→こちら
批評家高嶋慈さんによるレビューがartscapeに掲載されました。→こちら
ダンス批評家竹田真里さんによるレビューがAct29に掲載されました→こちら

【会場】
THEATRE E9 KYOTO
〒601-8013   京都府京都市南区東九条南河原町9-1
電話:075-661-2515(10:00〜18:00)
FAX:075-661-2516
Email:info@askyoto.or.jp

JR 京都駅 八条口から徒歩約14分
東福寺駅から徒歩7分
京都市営地下鉄 九条駅から徒歩約11分
京都市バス16、84系統「河原町東寺道」より徒歩3分
京都市バス 16,202,207,208,84,88系統「九条河原町」より徒歩6分

【日時】
9月25日(金)19:00
9月26日(土)14:00/18:00
9月27日(日)14:00
※受付開始は開演の30分前、開場は20分前です。
※上演時間60〜70分

【チケット】
[自由席/日時指定/税込]
一般:   前売 3000円 当日3500円
学生:   前売 2500円 当日3000円
※客席数は78席です

【チケット取り扱い】
▽THEATRE E9 KYOTO https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20200925
▽カルテットオンライン https://www.quartet-online.net/ticket/katastroke

【キャスト・スタッフ】
振付・構成|増田美佳
出演|金一志 佐久間ウィヤンタリ 若柳吉寿扇 増田美佳

舞台監督|浜村修司
照明|吉本有輝子(真昼)
音響|佐藤武紀
宣伝美術|古林正江
制作|山崎佳奈子

主催・企画製作| mimacul
提携| THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)

【出演者プロフィール】
金一志(きむ いるち)
1965年韓国生まれ。韓国舞踊家。幼少より韓国古典舞踊を始める。1985年来日、京都にて金一志古典舞踊学院を開校。以来日本国内のみならず、韓国でも多数の公演活動をこなしし、次世代の指導・育成にも力を入れている。2006年 大韓民国国楽コンクールにて金賞受賞。2010年には(財)京都市芸術文化協会に外国人の伝統芸能として初の会員認定を受ける。2017年全国総合コンクールにて大統領賞受賞。現在、大韓民国国家無形文化財第39号處容舞 履修者/特定非営利活動法人 金一志韓国伝統芸術院 院長/(社)韓国伝統舞研究会 関西支部支部長

佐久間ウィヤンタリ(さくま うぃやんたり)
中部ジャワ、ジョグジャカルタ生まれ。幼少の頃より舞踊を学ぶ。インドネシア国立芸術大学舞踊科卒。ジョグジャカルタ州舞踊劇フェスティバルで最優秀コレオグラファー賞など受賞多数。2000年からは日本に滞在。舞踊グループリンタン・シシッを主宰。2006年には、インドネシア政府よりジャワ舞踊の普及に努めたとして、功労賞を受賞。国内外のアーティストと共同制作を展開中。最近では、オーストラリア、韓国で公演を行なっている。

若柳吉寿扇(わかやぎ きちじゅせん)
4歳より京都日本舞踊学校に入門。12歳で名取、後一級師範取得。大阪松竹歌劇団に入団し演劇、洋舞、タップ、声楽等を学ぶ。卒業後、松竹喜劇座、芦屋雁之助劇団に入団。3年後東京に進出し、東宝歌舞伎を皮切りに、全国津々浦々、芝居と日舞を主に巡業公演に出演。1986年京都に戻り、指導と日舞の公演活動を継続しつつ、台北、台中、台南との年3回の台日親善コンサートなど、他ジャンルの舞踊とのコラボレーションも積極的に行っている。

増田美佳(ますだ みか)
1983年京都生まれ。ダンサー / ゴーストライター。これまでに演劇、ダンス問わずさまざまな作品に出演する。近年は文筆家、嵯峨実果子としても活動。『ミことば』で平成27年度第33回世田谷文学賞 詩部門受賞。ウェブマガジンCLASSROOM Magにてコラム「惑生探訪記」を連載中。ジャンル横断的に活動する流動ユニット「mimacul」主宰。京都市立芸術大学非常勤講師